著者のコラム一覧
たかひら友実株式評論家

日系証券出身。英国のヘッジファンドのアドバイザーを長年務め、にっこり笑ってMake moneyを心掛けている。「日刊ゲンダイ」で「稼げる隠れ銘柄はまだある!」など株のコラムを20年以上に渡って連載。

酷暑が追い風「ワークマン」 “ブルーカラーの逆襲”で株価爆上がりへ

公開日: 更新日:

 米国では、AIの普及に伴ってホワイトカラーの職が奪われ始め、高給取りとして垂涎の的だったコンサル業界も大幅な人員削減の報道が相次いでいる。一方、AIによって代替されにくいブルーカラーの需給は堅調。担い手不足もあり、ブルカラービリオネアも出現し始めているようだ。

 日本でも、照明工事業を営む男性が、3年間で2.7億円の脱税容疑で起訴されたと報道されている。LED照明の交換事業をし、21年の2000万円の所得が、23年には3.2億円まで急増したようだ。日本でもブルーカラーの人手は不足しており、建設躯体工事従業者の有効求人倍率は8.1倍、土木作業従事者は6.95倍と伝えられている。

 このブルーカラーの所得増加のメリットを、最も享受できそうなのがワークマンでは。26年3月期は、売上高1608億円(前期比プラス17.5%)、営業利益296.76億円(同プラス21.7%)、経常利益305.67億円(同プラス22.7%)、EPS252.64円と好決算だった。今期は、売上高1833億円(前期比プラス14.0%)、営業利益321億円(同プラス8.2%)、経常利益334億円(同プラス9.3%)、EPS273.60円、配当89円を計画しているが、慎重な見通しでは。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  2. 2

    黒川紀章設計「戦没者慰霊塔」も丹下健三設計「香川県立体育館」も解体…財政難で維持できなくなった名建築

  3. 3

    石原プロ「炊き出しの流儀」 被災地一番乗りがエラいわけではない

  4. 4

    支持率急落の高市政権がV字回復画策 内閣改造でクビ切り不可避な“ポンコツ”5大臣の名前

  5. 5

    「VIVANT」1強ムードの陰で…蒼井優「Tシャツが乾くまで」が呼び覚ます"連ドラ本来の快感"

  1. 6

    横浜流星「BL作品興味なし」発言に滲むプロ意識 「べらぼう」後初の民放連ドラ主演で注目

  2. 7

    2026夏の甲子園「優勝校はココだ!」 本紙と専門家が徹底予想、“対抗”含む5校を紹介

  3. 8

    有名アナウンサーの現地取材や、報道ヘリコプターによる空撮に賛否がありますが、震災中継のあり方をどう思いますか?

  4. 9

    毒ヘビに噛まれた妻を救った夫の機転が米国で話題

  5. 10

    「愛子天皇」潰しは賛成で、消費税減税はなぜ反対? 玉木国民民主の「公約違反」がネットで袋叩き