元「NHK担当」参院議員がズバリ「経営委員はクビにすべき」

公開日:  更新日:

 百田氏の場合は、もっと単純明快だという。
「百田委員は都知事選で、田母神俊雄氏の対立候補だったかつての首相、厚労相、日弁連会長を、『人間のクズ』とマイクの大音量で言いました。公衆の面前で、人を『人間のクズ』と罵倒する行為は、刑法の侮辱罪にあたり、それは放送法36条の罷免要件『委員たるに適しない非行』に該当します」

 しかも、長谷川氏と百田氏が経営委員に居座っているせいで、憂慮すべき事態が起きているというのだ。

「昨年11月の“安倍人事”によって、戦後初めて、NHKに東北地方を代表する経営委員がいなくなりました。放送法は31条1項で<委員の任命にあたり、全国各地方が公平に代表されることを考慮しなければならない>と定めています。全国放送として、各地方の事情に通じた人物をバランスよく委員にするための規定ですが、被災地である東北は、今、もっとも公共放送の支援が必要なエリアといえます。だから、もし、私が総務省の官僚で東北の委員を候補者から外したら、上司から<おまえクビだ>と厳しく叱責されたでしょう。ところが、安倍首相は日本国憲法を否定するような人物を委員にするために、東北出身の委員を外してしまった。放送法違反を犯したとともに、被災地を切り捨てたのです」

 一刻も早く、アベ様から皆様のもとにNHKを取り戻さなければならない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    地方は“安倍自民NO” 高知新聞「内閣支持率26%」の衝撃

  2. 2

    年商200億円の深キョン新恋人 “ホコリだらけ”の女性遍歴

  3. 3

    高校ラグビー決勝戦で話題に 各地の「桐蔭」の由来は?

  4. 4

    JOC会長を猛批判 小池知事に長男・竹田恒泰氏との“因縁”

  5. 5

    菊川怜の夫は裁判沙汰に…女性芸能人が“成金”を選ぶリスク

  6. 6

    カリスマ経営者が警告「リーマンに近いことに」の現実味

  7. 7

    引退の稀勢の里を支える“太いタニマチ”と6000万円の退職金

  8. 8

    「団十郎」襲名の海老蔵が「白猿」に込めた暴行事件の自戒

  9. 9

    実業家と交際報道も…深田恭子と亀梨の“愛犬散歩”目撃情報

  10. 10

    30歳適齢期は昔話 石原さとみ&深田恭子が結婚しないワケ

もっと見る