中国機接近でも宴席ハシゴ…首相の「国民の命守る」は方便か

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 中国機が24日午前、自衛隊機の30~50メートルにまで異常接近した。自衛隊機は東シナ海で行われている中国とロシアの軍事演習を監視していたという。それに対して中国機が緊急発進(スクランブル)し、際どい状況になったという。だが、そんな緊急事態にもかかわらず、安倍政権の対応はのんびりしたものだった。

■当日は大臣の「コメント」発表のみ

 安倍首相は解釈改憲の検討を表明した15日の会見で、「東シナ海では、海上保安庁や自衛隊の諸君が、高い緊張感を持って24時間態勢で警備を続けている」とし、「いかなる事態にも対応できるよう、日ごろから隙のない備えをする」と訴えた。

 まさに、その東シナ海の公海上空で、一触即発の事態が発生したのだ。現場は騒然となったはずで、職員や隊員は頭と体をフル回転で対応したことだろう。ただ、首相や防衛大臣の対応は、「隙のない備え」から程遠かった。

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