先輩を真似た? 号泣県議だけじゃない「政活費」の無法実態

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 号泣県議の不正支出をきっかけに、地方議会の政務活動費があらためて問題視されている。「第2の議員報酬」といわれる政活費のデタラメ実態を徹底的に探る。

 兵庫の野々村竜太郎県議(47)の「号泣会見」をワイドショーが繰り返し流していた今月1日。富士山の山開きでにぎわう山梨でも県議会の政活費に注目が集まった。この日公表された13年度分の各県議の政活費には、インドネシアや韓国などの海外視察代の支出がズラリ。計664万円も計上されていた。

 山梨県政とインドネシアが、どう結びつくのか分からない。それでも、きちんと報告をまとめていればまだしも、議会に提出した「視察概要」はたった2枚のペーパーだけ――。

「山梨県議会では、09、10年に実施した海外視察が『私的旅行』と認定され、旅費(850万円)の全額返還を命じる東京高裁判決が5月に確定したばかり。県民無視の議会の姿勢には怒りを覚えます」(山梨県政担当記者)

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