金バラまきの恥さらし…世界が失笑した安倍首相の国連演説

公開日: 更新日:

 演説では世界を揺るがす「イスラム国」について、「重要なのは、地域の人道危機へ迅速に対応し、過激主義の定着を阻止することだ」と主張。そのために5000万ドル(約54億5000万円)を緊急支援すると表明した。この演説の前には、潘基文国連事務総長やアフリカ各国の首脳の前で、エボラ出血熱対策として4000万ドル(約43億6000万円)相当の支援を行う方針も表明している。全加盟国の3割を占め、常任理事国入りのカギを握るとされる「アフリカ票」を睨んでのものだ。

 パナマの大統領と会談した際には、安倍首相はパナマ運河事業に資金貢献を申し出ていた。誰と会ってもカネ、カネ、カネ。地球儀俯瞰外交でもやってきた、安倍首相お得意のバラマキばかりなのである。

「そもそも日本の常任理事国入りは20年前に頓挫した話です。いまや米国や国連そのものの影響力がなくなり、『有志連合』で何でもやる時代。今さら国連改革でもない」(元外交官の天木直人氏)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    比嘉愛未「推しの王子様」視聴率4%台でも“沈没”しないジンクス

    比嘉愛未「推しの王子様」視聴率4%台でも“沈没”しないジンクス

  2. 2
    菜々緒は「TOKYO MER」が大きな転機に…“普通っぽさ”が演じられる強み

    菜々緒は「TOKYO MER」が大きな転機に…“普通っぽさ”が演じられる強み

  3. 3
    論文指導をラブホで…美術評論界トップの上智大教授が肉体関係をもった教え子から訴えられていた

    論文指導をラブホで…美術評論界トップの上智大教授が肉体関係をもった教え子から訴えられていた

  4. 4
    鈴木杏樹「4000円ラブホ不倫」から1年半… 五十路のセクシー路線で本格再始動

    鈴木杏樹「4000円ラブホ不倫」から1年半… 五十路のセクシー路線で本格再始動

  5. 5
    眞子さまは一時金1億4000万円をもらうべき 小室圭さんの稼ぎと貯金だけではNY生活は続かない

    眞子さまは一時金1億4000万円をもらうべき 小室圭さんの稼ぎと貯金だけではNY生活は続かない

もっと見る

  1. 6
    再始動の槙原敬之は2度目逮捕時の“激太り&無精ひげ”からサッパリ 「クスリ断ち回復の証し」と元マトリ

    再始動の槙原敬之は2度目逮捕時の“激太り&無精ひげ”からサッパリ 「クスリ断ち回復の証し」と元マトリ

  2. 7
    小室圭さんは一度は「婚約辞退」を考えた 内定会見後のお食事会から“異変”が…

    小室圭さんは一度は「婚約辞退」を考えた 内定会見後のお食事会から“異変”が…

  3. 8
    ハリウッドはアフガニスタンをどう描いてきたか?「ランボー3」でタリバンは味方だった

    ハリウッドはアフガニスタンをどう描いてきたか?「ランボー3」でタリバンは味方だった

  4. 9
    教員同士が男子生徒の裸動画を交換…自宅から児童ポルノ1万8000点発見の“世も末”

    教員同士が男子生徒の裸動画を交換…自宅から児童ポルノ1万8000点発見の“世も末”

  5. 10
    前田敦子の泥酔騒動…話題の“個室合コン現場”は凄かった

    前田敦子の泥酔騒動…話題の“個室合コン現場”は凄かった