金正恩「脳の障害」濃厚…トップ不在でさらに遠のく拉致解決

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 北朝鮮の外務省幹部が7日、ニューヨークの国連本部で日本人の拉致問題について「完全に解決済み」と話した。いきなり、再調査の約束をほごにする気なのか。

 最高指導者の金正恩は9月3日以降、公の場に姿を一向に現さない。北朝鮮の企みがサッパリ分からなくなってきた。

 韓国海軍少佐だった拓大国際開発研究所の高永喆研究員は言う。

「北朝鮮は核や兵器の技術供与の見返りとして、イランから経済支援を受けています。そのため、両国は互いに自国の職員を相手国に常駐させている。しかし、北朝鮮に滞在していたイランの職員が、この1カ月の間に続々と帰国しているようです。両国は反米国同士、深い関係にある。北朝鮮はイランの信頼を失い、国交断絶寸前まで行っている可能性もあります」

 さる4日には、金正恩の最側近で軍総政治局長黄炳瑞をはじめとする要人3人が電撃訪韓。2月以降中断していた高官協議の再開で合意した。融和をアピールしながら、その3日後の7日には、黄海の北方限界線を侵犯し、韓国側の艦船と交戦を繰り広げた。

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