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専門家も指摘 安倍首相に“使途不明金”ゴマカシ疑惑

「ガリガリ君」や1人前のラーメン代まで事務所費に消える――。安倍首相の資金管理団体「晋和会」の非常識な金銭感覚には呆れるばかりだが、情報公開請求で入手した大量の少額領収書を見ていると、さまざまな疑問が浮かんでくる。

 晋和会が2010~12年の3年間に事務所費の「その他の支出」として計上した金額は、総額306万7034円。うち、保管していた1件当たり1万円未満の領収書の数は、ざっと1000枚を超える。1日約1枚というハイペースだ。

 少額領収書の内容を精査していくと、“ひとり飯”やおやつ代のほか、高速道路のサービスエリアでお茶数本を購入した分や、議員会館内の食堂での会食費、都内の居酒屋での飲食代、果ては大阪の居酒屋や、なぜか三重・四日市の居酒屋の領収書まで出てくる。手当たり次第に領収書をカキ集めてきた印象すら受ける。

 全国の政治団体を所管する総務省は、事務所費について「事務所の維持に通常必要とされるもの」と定義している。事務所の家賃や電話代、各種保険料、切手購入費などがそれに当たる。おやつ代やランチ代が事務所費に当たるとは、到底思えない。

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