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「悪夢が始まる」が現実に 日本は“通り魔テロ”の標的になる

「アベ、おまえの国民を場所を問わずに殺戮する」「日本にとって悪夢が始まる」――。

 ナイフをかざしてカメラに向かう覆面男の言葉は、安倍首相への憎悪にあふれていた。後藤さん殺害映像は、日本人に向けた「恐怖の警告」だ。世界中に散らばっている“シンパ”に日本人を狙った無差別テロを呼びかけた、と受け止めるべきである。

「イスラム系テロ組織がこれだけハッキリと日本を名指ししたのは初めてです。日本人はイスラム国への空爆に直接参加する米・英・仏・豪などの国々と同じレベルでテロに狙われる危険度が高まったと覚悟した方がいい」(軍事ジャーナリスト・黒井文太郎氏)

 特に危険なのは、海外の日本人だ。海外に進出する日本企業は年々増加の一途。外務省によると、海外在留邦人の数は約118万2000人(11年10月現在)に上る。海外の日本人はこれまで以上に国際テロの脅威から自分の身を守らなければいけない。

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