• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

憲法学者が「違憲」と断じた法案に自公議員が賛成する不可解

 それにしても、憲法学者の95%が「違憲」と断言し、圧倒的多数の国民が「反対」しているのに、自民党議員はなぜ、「安保法案」に異を唱えないのか。400人もいるのに沈黙しているのだから、どうかしている。

 その原因を、立命館大教授の東照二氏(社会言語学)は「反知性主義が政権にはびこっていることが大きい」と分析する。恐らく「マスコミ懲らしめ発言」の3人組を筆頭に、自民党議員の多くは、戦後70年続いた日本の安保法制が変わることの意味も理解できないのだろう。

 東照二氏が言う。

「自民党議員の劣化は目に余ります。短絡化された言葉、極端に短い文章、論点のはぐらかし……。深い議論をせず、感情のままに行動してしまう劣化した議員が増えている。首相は自ら『国民の理解が進んでいないのも事実』と認めていましたが、それは首相がヒステリックになり、国民に稚拙な説明しかできなかったからに過ぎません」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    作家・中村文則氏が警鐘 「全体主義に入ったら戻れない」

  2. 2

    高プロの仰天デタラメ実態「年収1075万円以上」に根拠なし

  3. 3

    9歳女児が下敷きに “違法建築ブロック塀”誰が有罪になる?

  4. 4

    神戸市64歳職員が1日3分の“中抜け”で厳罰減給になったワケ

  5. 5

    菅長官が“枚方市”を誤読し大炎上…被災自治体「抗議した」

  6. 6

    米朝会談後に「空白の8時間」 金正恩は何をしていたのか

  7. 7

    消防士の腕で眠る赤ちゃん…写真が急拡散したそのワケとは

  8. 8

    原発再稼働で二枚舌 新潟県知事にくすぶる“選挙違反”疑惑

  9. 9

    “大口”止まらず…本田圭佑が「結果にコミット」と独演会

  10. 10

    父の遺体をBMWに乗せて埋葬…ナイジェリア男性に非難殺到

もっと見る