猛暑でも電力余り 安倍政権はなぜ「川内原発」再稼働させる?

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「12年の総選挙で安倍政権が返り咲き、13年2月に安倍首相が施政方針演説で原発再稼働を明言した時点で、福島や東京から離れた九州あるいは北海道の原発を動かすことは決まっていました。3.11の影響が小さかった九州は原発アレルギーが弱く、地元の理解も進んだので、川内が1番手になったのです。安倍首相がトップセールスで売り込んでいる原発輸出ビジネスを軌道に乗せるためには、日本が原発ゼロでは説得力がありませんからね」(経産省関係者)

 政治日程を考えると、これがギリギリのタイミングだという。

「経産省や財界の思惑もありますが、安倍首相が最も気にしているのは来年の参院選へのマイナス影響。これを最小限に抑えるには、今国会中の再稼働は必達なのです」(永田町関係者)

 それにしても、原発再稼働といい、安保法案といい、どうして安倍首相は必要もない政策を次々に強行するのか。

 これほど国民と乖離する政権は戦後初めてじゃないか。

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