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山口組元顧問交際問題 裁判記録で浮んだアマスポーツの大物

 日大名誉教授の山岡永知氏(77)と山口組元顧問(82)との交遊が明るみになった民事訴訟の裁判記録で、反社会勢力と各界の生々しい交流が浮かび上がってきた。関係者の証言などから、元顧問との密接な関わりを暴露されたのが日本レスリング協会幹部のA氏。JOC副会長を2013年まで2期4年務め、現在も東京五輪組織委評議員に名を連ねる大物だ。

 問題の民事訴訟は、13年に元顧問が知人の男性経営者を相手取って4500万円の借金返済を求めたもの。裁判記録によると、男性経営者が元顧問と知り合ったのは07年。当時現役だった元顧問が支援する女優のディナーショーだった。

 知人の紹介でチケットを数枚購入した男性経営者に元顧問が挨拶。元顧問から何度も誘いがあり、初見から間もなく都内で初めて宴席を囲んだという。クラブに河岸を変えた2次会に加わったのがA氏だった。男性経営者は「オリンピック団長のA氏もいた」ことから、元顧問との関わりに抵抗感が薄まったと陳述している。

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