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ロシアvsトルコに反アサド加わり IS掃討戦は空中分解危機

 トルコが“領空侵犯”をしたとして、ロシアの戦闘爆撃機スホイ24を撃墜したことで、ロシアとトルコの緊張が高まり、ここにシリアの反アサド派も加わって、一触即発の状況になってきた。

 ロシア軍参謀本部は24日、シリア北部で撃墜機のパイロット2人を捜索中のロシア軍ミル8ヘリが反アサド政権派の武装勢力に攻撃され、海軍歩兵1人が死亡したと発表した。ヘリは西部ラタキアの基地から2機で飛び立ったが、1機が被弾して緊急着陸したところをやられた。武装勢力側は、ヘリ破壊の映像をネット上に公開した。

 一方、トルコに撃墜されたロシア軍の爆撃機は、シリア領内の反政府の武装勢力が支配する地域に墜落し、パラシュートで脱出した乗員2人のうち、1人が地上から銃撃を受けて死亡した。

 欧米メディアは、武装勢力はパイロットの遺体の引き渡しの条件として「アサド政権の捕虜になっている仲間の解放を求めている」と伝えている。

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