6代目山口組が組員に配った“組織防衛マニュアル”の中身

公開日:  更新日:

 12月13日、分裂後初めてとなる新年行事「事始め」を行った6代目山口組。新年度の組指針を発表すると同時に、組織防衛のための“極秘マニュアル”を組員に配布したという。直前に現役の直参組長が神戸山口組に移籍したりと、勢力拡大に危機感を募らせているためだが、本紙はマニュアルの詳細情報を入手した。

 表紙には「神戸山口組の切り崩し手法と実例」とタイトルが書かれており、実例を交えながら、神戸側の“示威行動”の分析と対策がまとめられている。

 例えば、双方の組がバッティングした後の切り崩し行為についてだ。

〈相手側の組長らは『若い衆が迷惑をかけた』と詫びの連絡を入れてきて、必ず食事の誘いの言葉をかけてくる。その際に『旧知の組長が心配していた』などと心に揺さぶりを掛けてくる〉と指摘。対策として、〈手口だと認識して強い意志を持つこと〉〈組員に報告の義務を与え、直参組長はその内容をブロック長に届けること〉とした。また、誘いを断る方法として、〈奴ら(神戸側)の携帯電話の番号を消し、知らない番号は出ないようにするのが効果的〉とすすめている。いわゆる、若者が使う“チャッキョ(着信拒否)”だ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    5億円の攻防へ 阪神「台湾の三冠王」王柏融獲得は苦戦必至

  2. 2

    桜田大臣に“助っ人”を雇い…安倍首相は海外逃亡の血税浪費

  3. 3

    毒づきがアダに…和田アキ子"平成ラスト紅白"落選は当然か

  4. 4

    森友問題の反省ナシ…昭恵夫人が公然と野党批判の“妄言”

  5. 5

    中日・根尾“14歳の冬”の悔恨と決意 野球一本に至る原体験

  6. 6

    メジャー目指す菊池雄星 金銭以外の“希望条件”が明らかに

  7. 7

    自粛期間終了? NEWS手越祐也が“六本木に再び出没”情報

  8. 8

    原爆Tシャツ、ナチス帽…「BTS」日本への“本格進出”は白紙

  9. 9

    中田翔は3年10億円 破格契約の裏に日ハムの“イメージ戦略”

  10. 10

    巨人が"第3捕手"と"右の代打"に年俸1.5億円ずつは本当か

もっと見る