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6代目山口組が組員に配った“組織防衛マニュアル”の中身

 12月13日、分裂後初めてとなる新年行事「事始め」を行った6代目山口組。新年度の組指針を発表すると同時に、組織防衛のための“極秘マニュアル”を組員に配布したという。直前に現役の直参組長が神戸山口組に移籍したりと、勢力拡大に危機感を募らせているためだが、本紙はマニュアルの詳細情報を入手した。

 表紙には「神戸山口組の切り崩し手法と実例」とタイトルが書かれており、実例を交えながら、神戸側の“示威行動”の分析と対策がまとめられている。

 例えば、双方の組がバッティングした後の切り崩し行為についてだ。

〈相手側の組長らは『若い衆が迷惑をかけた』と詫びの連絡を入れてきて、必ず食事の誘いの言葉をかけてくる。その際に『旧知の組長が心配していた』などと心に揺さぶりを掛けてくる〉と指摘。対策として、〈手口だと認識して強い意志を持つこと〉〈組員に報告の義務を与え、直参組長はその内容をブロック長に届けること〉とした。また、誘いを断る方法として、〈奴ら(神戸側)の携帯電話の番号を消し、知らない番号は出ないようにするのが効果的〉とすすめている。いわゆる、若者が使う“チャッキョ(着信拒否)”だ。

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