ワイロより悪質 甘利大臣がTPP交渉で見せた“売国的妥協”

公開日: 更新日:

 1200万円ワイロ疑惑で、辞任へ一直線の甘利経再相だが、疑惑はまだある。立役者などとおだてられているTPP交渉の方である。ここでも国民の信頼を完全に裏切り、しかし、嘘をついてスットボケていたことが判明。改めて、その下劣な品性が問われている。

 1200万円ワイロを報じた「週刊文春」が発売になる2日前、TPP問題を追い続ける山田正彦・元農水大臣(弁護士)が甘利大臣の“売国奴的交渉”を暴露した。根拠になっているのは政府文書だ。

「TPP大筋合意で安倍首相は『コメは守られた』と説明してきましたが、(大筋合意内容を説明する)政府の概要書を見ると、『関税の撤廃(第2、4条)』の項目に『(コメを含む農産品は)漸進的に関税を撤廃』と書いてあった。『関税は撤廃されなかった』という安倍政権の説明は合意内容と明らかに違う。農民はだまされたのです」(山田正彦氏)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ほぼ「絶対君主」吉本興業・岡本昭彦社長のコワモテ評判

  2. 2

    大船渡・佐々木に“神風” V候補敗退しジャッジも援護射撃に

  3. 3

    「ルパンの娘」で“55歳美魔女”怪演 42歳小沢真珠の女優魂

  4. 4

    “愛の巣”から消えた…二宮和也と伊藤綾子の破局説を検証

  5. 5

    たとえ自分の議席を失ってもすでに山本太郎は勝っている

  6. 6

    市場が警戒…参院選後の日本を超円高と株価暴落が襲う

  7. 7

    ハンディ乗り越え…深田恭子「ルパンの娘」に大化けの予感

  8. 8

    センバツV東邦や強豪校が地方大会序盤で相次ぎ消えた理由

  9. 9

    大船渡は甲子園へ佐々木どう起用 元横浜高の名参謀が語る

  10. 10

    2019年参議院選挙で注目 美魔女候補11人の「明と暗」

もっと見る

編集部オススメ

  1. {{ $index+1 }}

    {{ pickup.Article.title_short }}

もっと見る