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肉が安くなり魚食は減少…TPP発効したら子供の脳にも影響か

 参加各国の手続きがスンナリ進めばの話だが、来年にも発効するTPP。農水省は15日から各地で分野別の説明会をスタートさせたが、同日都内で開かれたJAグループ全国大会では安倍首相のあいさつにヤジが飛ぶなど、農家の不満が爆発している。

 それも当然で、例えば牛肉だ。

 安倍政権が「聖域」と位置付けていた農業重要5項目のひとつで、関税の撤廃こそ回避されたが、フタを開けてみれば現行38.5%が当初27.5%に。10年目に20%、16年目以降は9%と大幅削減される。スーパーで100グラム200円で売られている米国産牛肉が、TPP発効で184円、16年目以降は157円に値下がる計算だ。

「国内の畜産農家はむろんですが、漁業関係者も戦々恐々です。10円でも節約したい庶民が、安い牛肉に飛びつくのは容易に想像がつくし、牛丼の値下げ合戦だって過熱するはず。そのせいで、日本人の“魚離れ”がさらに進む恐れがあるからです」(経済ジャーナリスト・岩波拓哉氏)

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