減税に奔走 元サラリーマン新党代表の青木茂さんが死去

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 元参院議員で元サラリーマン新党代表の青木茂さんが27日午前、大動脈瘤破裂のため東京都世田谷区の自宅で死去した。93歳だった。愛知県出身。葬儀は近親者のみで執り行う。喪主は長男吾朗氏。

 青木さんは東京帝国大卒業後、大妻女子大教授(経済学)などを経て、83年にサラリーマン新党を設立、代表に就任した。同年の参院選に比例代表で初当選、1期務めた。

 出馬の理由を本紙にこう語っている。

「昭和43年でしたか、月刊誌に不公平税制に関する小論を発表したところ、これが大反響を呼び、ボクを代表に『サラリーマン同盟』なる組織が結成されましてね。そこで減税をテーマに運動を展開していたんですが、その折に知り合った市川房枝さんから“議席を持っていると便利”と言われ、昭和58年の参院選にサラリーマン新党を旗揚げして選挙に打って出たわけです。でも、新党結成は確か公示日の1カ月前。随分あわただしい選挙戦でした」

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