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6年間で構成員半減…分裂の山口組「消滅」へまっしぐら

 27日で山口組の分裂から半年を迎える。今週、「6代目山口組」側組員が福井県にある「神戸山口組」系事務所に銃弾5発を撃ち込んで逮捕されたが、“抗争”は日増しにエスカレートしている。しかし、両組織の“潰し合い”により、山口組そのものが“消滅”の瀬戸際にある。分裂を機に足を洗うヤクザが後を絶たず、昨年末時点で双方合わせた構成員が約8800人。1年間で1500人も減り、6年前から半減してしまった。

「警察にとって分裂騒動はシメシメでしょう。発砲事件の前は福岡市で神戸側のヤクザが殴られ、直後に6代目側の事務所に火炎瓶が投げ込まれる事件が発生しました。本格的な抗争が起きれば、双方の幹部クラスの刑事責任を徹底追及できる。警察は対立激化を期待しているフシさえうかがえます」(暴力団に詳しい元兵庫県警刑事の飛松五男氏)

 実際、山口組の分裂直後から取り締まりを強化している警察当局は、双方の事務所など158カ所を捜索、幹部組員ら210人を逮捕した。当局は現場に「有力幹部なら立ちションでも捕まえろ」とハッパをかけているともいう。先週、6代目側の“実質ナンバー2”「極心連合会」の橋本弘文会長が愛車を妻名義で虚偽登録したという微罪で大阪府警に逮捕されたのは、その象徴みたいなものだ。

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