訴訟完敗に追い打ち 大塚家具“パパ新会社”に社員50人流出

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 パパの完勝だ。大塚家具の創業者の大塚勝久前会長(72)と娘の久美子社長(48)が、大塚家の資産管理会社「ききょう企画」をめぐり争っていた裁判。久美子氏サイドは13日、東京地裁が15億円を支払うよう命じた判決を受け入れ、遅延損害金を含めて全額を支払った。

 2年半にわたる父娘の法廷闘争は終結することになった。勝久氏の代理人はこう言う。

「勝久氏と久美子氏は2つの裁判を抱えていましたが、どちらも、こちら側の要求が全面的に受け入れられた形です。今年に入って2度、久美子氏側から大きく譲歩する和解案が提示されたが、勝久氏は拒否しています。今後、勝久氏としては、大塚家具の経営に関与するつもりはなく、新会社の経営に専念するようです」

 法廷で完敗した久美子氏だが、本業でも苦戦が続いている。今年に入り3カ月連続で月の売上高が前年割れ。3月にいたっては騒動前の水準と比べると、5割近くも売り上げを落としているのだ。大塚家具は“泥舟”となってしまうのか。社員たちが逃げ出しているという。

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