日刊ゲンダイDIGITAL

  • facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

都連のドンも不在 小池都知事の初登庁に自民つれない対応

 因縁のドンとは顔を合わせることはなかった。

 小池新知事が2日午前9時半に初登庁。東京消防庁音楽隊がオリンピック・マーチを演奏する中、都庁の正面玄関で約1000人の職員に拍手で出迎えられた。詰めかけた報道陣も200人を超えた。

 女性職員からイメージカラーのグリーンのリボンが巻かれたユリの花束を受け取り、小池氏は満面の笑み。当選証書の交付式の後、知事執務室のイスに初めて腰かけると、40~50台の報道カメラのレンズの前で「非常に責任を感じる」と感想を語り、ポーズに応じた。

 その後は都議会に向かい、各会派へのあいさつ回り。選挙中に対決姿勢を鮮明にした自民党の控室で対応した都議は、高橋信博・総務会長と桜井浩之・総務会長代行の2人だけ。幹事長以下の他の役員は不在で、「たまたま、いたから対応した」(高橋氏)と素っ気ない。都連の“ドン”こと、内田茂都議の姿もなかった。

 小池氏に「よろしくお願いします」と手を差し出されると、さすがに2人とも握手には応じたが、ものの30秒ほどで、あいさつは終了。門前払いこそ食らわせなかったが、都知事選のしこりは当分、残りそうだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のニュース記事