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冒頭解散触れず メディアが加担した小池知事“ヤラセ会見”

 東京都知事選で初当選した小池百合子氏(64)が2日、初登庁した。都庁での初の記者会見では、小池氏が一番の公約に掲げた「冒頭解散」についての質問は一切出ず、喫緊の課題である築地市場の移転問題にも触れることはなかった。

■当選直後から明らかなトーンダウン

「議会を冒頭、解散します」――。あの勇ましく掲げた公約は何だったのか。2日、小池氏が都庁で行った会見。都民がまず聞きたかったのは「冒頭解散」の話だろう。権力とカネが渦巻くという伏魔殿・都議会の“解体”こそが、小池氏に託された使命だったはずだ。

 しかし、冒頭解散について質問する大新聞、テレビはなし。「オリンピック関連で“都議会のドン(内田茂都連幹事長)”が利権関係で動いたという報道があったが」という質問にも、小池氏は「個別のことはお答えしません」とはぐらかした。今後は「都政改革本部」を設置するらしいが、こんな弱腰で本当に改革なんてできるのか。

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