不正発覚で辞職ドミノ 富山市議“芋づる逮捕”は時間の問題

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 富山市議会が崩壊寸前だ。政務活動費の不正請求が相次いで発覚し、自民党会派の3人の議員が辞めた上、民進党系会派の2人も辞職願を提出。他にも2人が不正を認めていて、さらに別の4人の議員も不正受給の疑いが持たれている。

 呆れるのはその手口だ。「市議会のドン」といわれる自民会派の前会長・中川勇元市議は、白紙の領収書を使って約695万円を不正に受給。岡本保元市議に至っては、過去に領収書をもらった店と同じものを、自らパソコンで偽造。民進党系会派の針山常喜議員も、領収書の金額欄に数字を書き加えていた。もはや、市議会全体の組織ぐるみの犯罪といっていい。

 すでに市民団体の「富山県平和運動センター」が詐欺容疑などで、市議に対する告発状の提出を検討している。刑事事件に発展するのも時間の問題だ。政治資金に詳しい上脇博之神戸学院大教授はこう言う。

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