イオンも参入 ブラックフライデーは日本の小売りを救うか

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 25日はブラックフライデーだ。耳慣れない言葉だが、個人消費の低迷にあえぐ流通業には待望の日らしい。

「ブラックというと、ブラック企業やブラックリストなどマイナスのイメージが強いですが、ブラックフライデーは違います。小売業が“黒字になる金曜日”という前向きな意味なのです」(流通関係者)

 米国では、感謝祭(11月第4木曜日)の翌日(金曜日)から、事実上のクリスマス商戦が火ブタを切る。小売業は一斉に割引セールを実施し、消費者は激安商品に飛びつく。赤字に苦しむショップも、この日ばかりは「黒字になる」ことから、1970年代にブラックフライデーと呼ばれるようになった。

「米国ではブラックフライデーを挟む4日間(木~日曜)に6兆円を売り上げるといいます。日本への上陸は数年前で、まだ浸透が弱い。10月末のハロウィーンが終わると、クリスマス・年末までイベントがなく、小売業には苦しい時期となることから、11月下旬のブラックフライデーは、その穴を埋めるのにピッタリなのです」(株式評論家の倉多慎之助氏)

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