高層階ほど高額に “20F以上タワマン”固定資産税見直し案

公開日:

 政府が検討しているタワーマンションの固定資産税見直し案の概要が明らかになった。現在は床面積が同じなら、どの階でも税額は同じだが、見直し後は新築物件で1階上がるごとに税額も上がるように設定。高さ60メートルを超え、20階建て以上となるような新築マンションを対象とする。

 マンション全体での税額は変えず、階層ごとに差が生じるよう案分。例えば、各住戸の税額が現行制度なら20万円の40階建てマンションであれば、10%の税額差を反映させる見通しで、1階は約19万円、最上階は約21万円となる。50階建ての場合、税額差が12~13%程度に広がる。

 18年度の課税から適用することを軸に調整する。自公両党の税制調査会で議論し、12月8日の取りまとめを目指す与党税制改正大綱に盛り込む。

 タワマンをめぐっては、生前に高層階を購入し、死後に相続人が売却するという節税手段への対応も課題。国税庁は今後、こうした節税への対策を検討する。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    豊洲市場の事故現場は“血の海”だった…目撃者は顔面蒼白

  2. 2

    宮沢りえホクロ取って正解? 鑑定歴25年の占い師に聞いた

  3. 3

    森友問題のキーマン 体調不良を理由に「出廷拒否」の仰天

  4. 4

    鼻を突く生臭さ…豊洲市場の内外で漂い始めた「腐敗臭」

  5. 5

    ホクロ除去した宮沢りえ 本当の目的は森田剛との“妊活”か

  6. 6

    豊洲市場開場から1カ月…腐敗臭に続きの床が「穴」だらけ

  7. 7

    カラオケ番組で「素人」得点…武田鉄矢が画面から消えた?

  8. 8

    BTSと東方神起は紅白落選…TWICEだけが残ったワケ

  9. 9

    音痴で恥ずかしい…カラオケ下手が目立たない曲の選び方

  10. 10

    村上春樹は75年卒…人気作家はなぜ「早大」出身が多いのか

もっと見る