都議選で候補続々と 「橋下維新」東京進出急ピッチの思惑

公開日:

 18日、「日本維新の会」が東京で初めて政治塾を開催した。冒頭、松井一郎代表(大阪府知事)と片山虎之助共同代表が約200人の塾生を前に挨拶し、馬場伸幸幹事長は「われわれが大阪でやってきた改革はすごいものだ」と胸を張った。同時に都議選の公認候補内定者9人を発表。当選目標を「条例案を提出できる11人以上」(馬場幹事長)と掲げた。

 しかし、果たして東京への本格進出はうまくいくのか。政治評論家の伊藤達美氏が言う。

「維新が都議選で大きく議席を伸ばすのは難しいと思います。なぜ大阪流の改革を受け入れなくてはならないのか、と抵抗を感じる都民は少なくないでしょう。維新は国政選挙でも関西圏以外ではほとんど議席を取っていません。松井府知事が大阪での改革を自慢すればするほど、都民の反発は強まるはずです」

 事実、前回13年の都議選でも「日本維新の会」は34人を擁立し、2議席と惨敗した。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    長野以外にGベテランリスト漏れ 広島“ポロリ発言”の波紋

  2. 2

    裏交渉も暴露され…ロシア人も哀れむ安倍政権“土下座”外交

  3. 3

    自公3分の2圧勝シナリオ 1.28通常国会“冒頭解散説”急浮上

  4. 4

    海老蔵は“秒読み”? 没イチ男性が死別再婚する時の注意点

  5. 5

    巨人ナインに深刻“長野ロス”…超気配り男の逸話伝説も数々

  6. 6

    仏当局捜査“飛び火”か 五輪裏金疑惑で日本政界が戦々恐々

  7. 7

    初登場G球場で“孤独トレ” 丸は巨人で「我」を貫けるのか

  8. 8

    また生え抜き看板…巨人“大チョンボ”長野流出の真相と波紋

  9. 9

    USJ導入で注目 深刻な人手不足に「変動料金制」拡大の予感

  10. 10

    “NHKシフト”へ本格始動と話題 内村光良が日テレを見切る日

もっと見る