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新工場に激怒 トランプ「トヨタ叩き」で関連株軒並み下落

 米国のトランプ次期大統領の攻撃の矛先がトヨタ自動車に向かい始めた。

 トランプは5日、トヨタについて「メキシコで米国向けカローラの新工場を建設すると言っている。ダメだ」とツイッターで批判。「トヨタは米国に工場を建設するか、国境で巨額の税を支払え」と求めた。

 ツイッターで日本企業を批判したのは、昨年11月の大統領選勝利後初めて。脅しとも受け取れる発言は波紋を広げ、6日の東京株式市場でトヨタは一時、3%超も下落。終値は前日比119円安の6930円で引けた。メキシコに工場を展開するマツダや日産自動車、ホンダもあおりを受けて軒並み売られた。

 トランプは大統領選後、国内雇用維持のため、米自動車大手フォード・モーターの国外工場新設などを猛批判。慌てたフォードは3日、メキシコでの工場新設を撤回。ゼネラル・モーターズ(GM)にもメキシコで生産して米国に輸入する小型車に課税すると通告している。

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