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裏取引はあったか? 20分で終わった小池・安倍会談の中身

 10日、昨年8月以来、5カ月ぶりに官邸で会った安倍首相と小池都知事。

 東京五輪の経費負担について、小池知事が国の協力を要請し、安倍首相は「国としても連携したい」と応じたという。会談後、小池知事は「オールジャパンで協力し、大会を成功に導くよう確認した」と喜々として語っていた。しかし、会談の中身は、ほぼゼロだったとみられている。

「会談時間はわずか20分です。込み入った話ができるはずがない。安倍さんの過去の首相動静を見ると、単なる表敬訪問の時は20分のことが多い。もともと、2人はケミストリーが合わない。20分という短い会談時間に2人の関係がよく表れています」(官邸関係者)

 それでも、メディアにツーショットまで撮らせたのは、互いにメリットがあったからだ。

「2人ともケンカしたら損だと分かっています。1強の安倍さんにとって唯一怖いのが、人気のある小池さんです。“反安倍”の姿勢を強められたら、世論がどう動くか分からない。敵対しない方が得策と考えている。小池さんにとっても、1兆8000億円かかる五輪経費を、少しでも国に負担してもらいたい。お互い、相手の要求は分かっているだけに、阿吽の呼吸というか、裏で握り合うとみるのが正解でしょう。恐らく、国は五輪経費を相当負担することになるはずです」(政界関係者)

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