トランプ大統領令で再燃 カリフォルニア州“独立”の現実味

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「中東など7カ国からの入国禁止」というトランプが発した大統領令に対する抗議は、拡大する一方だ。トランプが就任演説で語った「国民の統合」どころか、米国社会は完全に分裂状態に陥っている。以前から指摘されていた「Calexit」と呼ばれるカリフォルニア州の米国からの分離・独立が再び浮上している。

 トランプ当選後の昨年12月から今年1月19日までに、カリフォルニア州の住民500人を対象に実施した調査によると、米国からの独立支持は32%を占めた。トランプ当選を受け、2014年の前回調査より12ポイントも上昇したのだが、これはトランプが発令した「入国禁止令」前の調査。今実施したら、「独立支持」がハネ上がるのは確実だ。実際、移民が多い州内のシリコンバレーでは、従業員も経営者も抗議の声を上げ、「独立」を訴えている。

 果たして現実に、カリフォルニア州の独立はあり得るのか。龍谷大の松島泰勝教授(島嶼経済論)はこう言う。

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