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トランプ政権と大違い なぜカナダは「移民歓迎」なのか?

 アメリカだけでなく、ヨーロッパ各国で「移民反対」「難民受け入れノー」の動きが広がっている。ところが、先進国の中でカナダだけは、「移民歓迎」の姿勢を打ち出している。

 トランプが大統領令で中東など7カ国からの入国禁止を命じた翌日の1月28日、カナダのトルドー首相はすかさずこうツイートした。

〈迫害、テロ、そして戦争から逃れようとしている人たちへ。信仰に関係なく、カナダ人はあなたたちを歓迎します。多様性こそがわが国の強みです〉

 2017年には難民4万人を含む30万人の移民を受け入れる方針だというから、どうやら口先だけではなさそうだ。しかし、どうしてカナダだけは移民に寛容な政策を進められるのか。そこにはシタタカな国家戦略があるらしい。

 龍谷大学の松島泰勝教授が言う。

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