“イスラム圏入国禁止”大統領令 なぜこの5カ国許された?

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 トランプ米大統領が「イスラム圏7カ国」の入国を一時禁止する大統領令を出し、米国内外で大混乱が起きている。28日は、入国禁止と“名指し”された当該国の旅行客が、米国への航空機搭乗を阻まれたり、米国に到着した際に空港で拘束される事態が発生。「人種のるつぼ」だった自由の国は、すっかり様変わりしてしまった。

 入国禁止の対象となった7カ国は、イラク、シリア、イラン、スーダン、リビア、ソマリア、イエメン。いずれもテロ支援国家に指定されていたり、内戦状態や政情不安が続いている国だ。

 不思議なのは、入国禁止の理由に「イスラム圏」を挙げながら、なぜか「9・11」テロのハイジャック実行犯の出身国であるサウジアラビアや、IS(イスラム国)によるテロ事件が続発しているトルコが対象に含まれていないことだ。なぜ、これらの国は入国禁止対象にならないのか。

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