機械寿命、安売り、後継不足…街の豆腐屋は再興できるか

街で見かけるコンビニが、全て豆腐屋だったら――これは空想ではなく、現実にあった光景である。厚労省の調査によると1960年の豆腐製造事業所数は、5万1596あった。今年4月時点のコンビニは5万4882(日本フランチャイズチェーン協会発表)。ほぼ同数というわけだ。
現在、豆…
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