伊藤園が茶摘み判断で活用 観察するドローン拡大の予感

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 伊藤園(東京・渋谷区)は、茶摘みの最適時期を判断するため、ドローンを利用する実験を始めた。撮影した画像を解析し、摘採時期の判断に活用するという。茶摘みのタイミングで質の8割が決まるといわれているが、伊藤園のようなトップ企業でも、茶摘みの時期の判断は、長年の知識と経験頼りだった。

「気温や天気により一晩で生育状況が変わるため、摘採時期が近づくと熟練者などが日々見回り、お茶の葉の状況をチェックしています」(伊藤園広報担当)

 今回ドローンの利用を始める大分県臼杵市の茶畑は面積が30万平方メートルと広大で、畑を回るだけで数日かかるという。日本の農地は狭く、ドローンを使うほどの規模ではないイメージがあるが、実は畑面積は拡大する方向にある。

「過疎化や高齢化で後継者不足が深刻です。その結果、耕作放棄地が拡大しています。それらを集積、整備し、畑面積も拡大しています」(前出の担当者)

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