パリ協定実施しないと気温6度上昇…80年後の「猛暑銘柄」

公開日:

 アジア開発銀行が14日に発表した調査報告書の内容は衝撃的だった。

 パリ協定などの地球温暖化対策が何も実行されなかったら、2100年までに大陸部アジアの夏季平均気温は、産業革命前に比べて6度、中国北西部などの一部地域では8度上昇すると予想している。台風が大型化し、年間降雨量は大半の地域で最大50%増え、洪水も頻繁に起き……。

 東南アジアでは、今世紀末までに、年間コメ生産量が最悪半減する国も出る恐れもあるという。とまあ、とんでもない災害に伴い、アジア諸国の貧困も進むという“地獄絵図”を描いている。

 だから地球温暖化対策をしっかり取りましょうという話なのだが、そこはそれ、他人の不幸もメシのタネにする兜町界隈では、「長い目で見たら猛暑銘柄か」(大手証券会社関係者)なんて声もちらほら。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    女が嫌いな女3位 伊藤綾子が暗示する“におわせメッセージ”

  2. 2

    悪いのは告発女性? バナナ日村「淫行」同情論への違和感

  3. 3

    突然の引退劇…貴乃花親方“お涙頂戴会見”のウソ八百<上>

  4. 4

    安倍首相が怯える 近畿財務局“森友キーマン”証人尋問Xデー

  5. 5

    ファン心配…築地「吉野家1号店」営業終了で店長はどこへ

  6. 6

    大坂なおみが目指すWTAファイナル “超VIP待遇”の仰天全貌

  7. 7

    突然の引退劇…貴乃花親方“お涙頂戴会見”のウソ八百<下>

  8. 8

    メジャーGMも視察 加熱する菊池雄星争奪戦“禁じ手”の恐れ

  9. 9

    スワロフスキー7500個「100万円ベビーカー」の乗り心地は

  10. 10

    34万「いいね!」 配達員が92歳女性に示した小さな親切

もっと見る