医学博士も指摘 猛暑の東京で五輪開催はやはり自殺行為

公開日:

 連日、日本各地で猛暑が続いている。東京は今月に入って30度超えの真夏日を8日間記録している。

 注意しなければならないのは熱中症だ。10日は、岩手県で、高校野球県大会の最中に熱中症の症状で男女計35人が病院に搬送され、茨城県でも、高校野球大会の応援中に同様の症状で4人が搬送された。

 改めて気になるのは、2020年の東京五輪だ。7月24日から8月9日までの開催予定だが、夏のど真ん中に“スポーツの祭典”なんてやって大丈夫なのか。2004年のアテネ大会では、35度を超える過酷な環境でマラソンが行われ、嘔吐などの症状で途中棄権する選手が続出した。コンクリート都市・東京で開催したら、選手だけでなく、沿道の観客もぶっ倒れてしまいかねない。真夏のゴルフやサッカーもかなりキツイ。医学博士の左門新氏がこう指摘する。


「熱中症が起きやすい環境には、“温度”“湿度”“輻射熱”の3要素が大きく関わっています。日本の夏は湿度が高い上に気温も高い。マラソンなど野外で行われるスポーツは太陽の熱やアスファルトの照り返しを受けます。つまり、熱中症になりやすい条件が全て揃っているのです。はっきり言って、スポーツをやる環境ではありません。危険すぎます」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    伊集院静氏が指摘 今の65歳から80歳が日本をダメにした

  2. 2

    小橋健太さんが明かす 先輩レスラーたちの凄まじい飲み方

  3. 3

    13勝左腕ガルシアと破談…怒り心頭の中日が疑う“巨人の影”

  4. 4

    フジ月9「SUITS」 視聴率“2ケタ死守”ほぼ確定も残る不安

  5. 5

    月9「SUITS」で高評価 鈴木保奈美の豪華衣装と着こなし方

  6. 6

    M4~5級が異例頻発…南海トラフ地震「1~2年後」と専門家

  7. 7

    鳥谷は4億で大山は微増の3000万 若虎たちの嘆きを聞け 

  8. 8

    中日から強奪は“吉”か 虎入り確実ガルシアに3つの懸念材料

  9. 9

    数字残して当たり前…阪神FA西に浴びせられるドギツい洗礼

  10. 10

    火野正平との醜聞が話題に 元祖バラドル小鹿みきさんは今

もっと見る