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ラーメン「幸楽苑」は52店舗閉鎖…外食は倒産激増時代に

 外食産業に異変が起きている。低価格をウリに業績を急拡大させてきたラーメンチェーンの幸楽苑は先週10日、採算悪化などの理由から全体の約1割に相当する52店舗の閉鎖を公表した。10月下旬には、売れ行き好調の「いきなり!ステーキ」を手掛けるペッパーフードサービスとフランチャイズ契約を結び、一部店舗をステーキ店へ変更する方針も打ち出している。

「人件費や原材料の高騰が背景です。業績も悪く、幸楽苑HDの今期(2018年3月期)の中間決算は営業利益、純利益とも赤字でした。店舗リストラは当然の判断でしょう」(証券アナリスト)

 サラリーマンに人気の「鳥貴族」もピンチだ。10月に280円均一(税抜き)から298円(同)へ値上げした途端に売り上げが落ちた。10月の売上高(既存店)が前年同月比で3.8%減に沈んだのだ。


 牛丼「すき家」(ゼンショーHD)は同じく2.1%減、「かっぱ寿司」(カッパ・クリエイト)は11.1%減だった。

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