“3つの山口組”が事始め式…水面下で進む「電撃和解」構想

公開日:

 13日、6代目山口組と神戸山口組、任侠山口組の“3つの山口組”が、ヤクザの正月にあたる「事始め式」をそれぞれ行った。6代目山口組は神戸市灘区の総本部、任侠山口組は尼崎市の直系事務所で開催。神戸山口組は淡路島にある拠点事務所が使用禁止になっているため、神戸市内の関係事務所で会合を開いた。

「今年4月に神戸山口組から再分裂し、任侠山口組が発足。9月に任侠の組員が何者かに射殺されたこともあり、13日は兵庫県警の捜査員ら100人が警戒と情報収集に当たりました。しかし、特に大きなモメ事もなく、事始め式は終了しました」(捜査関係者)

 “3つの山口組”が粛々と事始め式を終えたのは、水面下で分裂騒動の早期決着が進められていることと無関係ではなさそうだ。現在、服役中の6代目山口組“ナンバー2”の高山清司若頭が遅くとも再来年には出所する予定。出所後、高山若頭と任侠山口組の織田絆誠代表との間で、山口組の“和解”について話し合われるかもしれないといわれている。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    また仰天答弁…桜田五輪相は地元も見放した“柏の出川哲朗”

  2. 2

    誤球の松山に「お粗末の極み」と厳し声 手抜きの指摘も

  3. 3

    特番「細かすぎて伝わらない」木梨憲武&関根勤不在のワケ

  4. 4

    片山大臣が一転弱気 カレンダー疑惑“証人続々”に戦々恐々

  5. 5

    北方領土2島先行返還を阻む日米安保「基地権密約」の壁

  6. 6

    玉城知事の訴え効果あり 辺野古阻止は軟弱地盤が足がかり

  7. 7

    M&Aはコミットせず…赤字転落「RIZAP」子会社切り売り必至

  8. 8

    原巨人ため息…“陰のMVP”天敵フランスアは広島であと5年

  9. 9

    移民利権で私服を肥やす 天下り法人「JITCO」の“商売方法”

  10. 10

    オークラを提訴 久兵衛に危惧されるホテル業界の総スカン

もっと見る