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上納金に悲鳴か…「神戸山口組」から新組織の衝撃と波紋

 指定暴力団「神戸山口組」(本拠地・兵庫県淡路市)から直系組長らが離脱し、新組織「任侠団体山口組」を設立することが決まった。4月30日、尼崎市内で結成式が行われた後、新組織の幹部らが会見し「本来の山口組に戻すために立ち上がった神戸山口組だったが、実態は何も変わらなかった」と不満をあらわにした。

 組長は置かず、神戸山口組の中核組織「山健組」の織田絆誠副組長(50)が「代表」を務めるとみられている。本部の所在地も未定だという。山口組が分裂してから2年弱――一体何が起きているのか。暴力団に詳しいジャーナリストの鹿島一男氏はこう言う。

「織田氏は、かねて山健組の井上邦雄4代目組長の後継者と目されていました。しかし、別の幹部が有力視され始めたことで不満を募らせていったようです。織田氏に近い人物30人前後が付いていったとみられます」

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