楽天の“携帯キャリア参入”で低価格競争は勃発するのか?

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 消費者にメリットはあるのか――。楽天が14日、携帯キャリアー事業へ新規参入することを発表。実現すれば、NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクの3大キャリアーに続いて、“第4の携帯会社”となる。2019年中のサービス開始を目指すという。利用者にとって気になるのは、新規参入によって携帯の利用料金が下がるのかどうかだ。

 総務省は16年ごろから、携帯大手に対し、端末の購入代金の割引や「実質0円」などの“不当廉売”を是正するよう規制強化を図ってきた。消費者にとっては、携帯会社が価格競争をして、月々に支払う携帯料金が下がればうれしい。期待が膨らむが、新規参入の“恩恵”はあるのか。

「すぐに“料金値下がり”ということにはならないでしょう。消費者にとって分かりにくい料金プランの体系をキャリアー側が見直す契機にはなると思います。今は、プランの数が多すぎて、安いのか高いのか判別がつかない。スッキリしたプランが出てくるかもしれません。総務省としては、空いている電波を『塩漬け』にしておいても仕方ないですし、むしろ新規に1社参入させて公平な競争を促すキッカケにしたい、という狙いがあるのではないでしょうか」(ITジャーナリスト・井上トシユキ氏)

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