ロシア疑惑進展へ トランプ元選対幹部が司法取引に応じる

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 トランプ政権のロシア疑惑に関連して、資金洗浄などの罪で起訴されていた2016年米大統領選のトランプ陣営の元選対幹部リック・ゲーツ被告が司法取引に応じ、疑惑捜査に協力する意向を示した。

 これまで起訴内容を全面否認していたゲーツ氏は23日、首都ワシントンの法廷に出廷。モラー特別検察官の捜査チームから一部の起訴内容を認めれば刑を軽減する司法取引を提案され、これを受け入れた。ゲーツ氏が認めたのは、国家に対する陰謀と捜査官への偽証の罪。数十年の刑期に相当するとみられる罪は、今後の捜査協力次第で大幅に軽減される見通しだ。

 ゲーツ氏は、大統領選で選対本部議長を務めたポール・マナフォート被告のビジネス仲間で、選挙では「右腕」として働いた。ゲーツが捜査協力に転じたことで、トランプ陣営とロシアの共謀疑惑の解明が進展するのは確実だ。

 ゲーツ氏と共に資金洗浄などで起訴されたマナフォートは否認の姿勢を崩していないが、捜査チームはマナフォートにも捜査協力に向けて圧力を強めていく方針。トランプ陣営の元関係者では、パパドポロス元外交政策顧問、フリン前大統領補佐官(国家安全保障担当)が捜査協力する方針を示している。

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