森友担当の財務局職員が自殺 倒閣へ追い込まれる安倍政権

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 森友学園国有地売却を担当していた近畿財務局の職員が7日に神戸市内の自宅で首を吊って自殺していたことが、9日に分かった。自殺を図ったのは、2日に朝日新聞が報じた決裁文書改ざん疑惑が急浮上した5日後で、この日は野党国会議員が近畿財務局で国会議員提出の決裁文書にはないチェックマーク入りのコピーを入手。改ざん疑惑が深まった直後であった。

 この職員は、昨年11月から一時、精神的な理由のため、休職していたというが、最近になって、何度か登庁しており、聞き取りには応じていた可能性が高い。7日にも登庁したとの情報もあり、自殺と改ざん疑惑との関連性が非常に疑われるのだ。

 しかし、麻生太郎財務大臣は9日、「内容は聞いている」と述べただけで、いまだに改ざん文書の存否すら明らかにしていない。同日の野党合同のヒアリングで、「若い職員をこれ以上苦しめないためにも早急に一両日にも調査結果を報告すべきだ」「調査期限を麻生大臣が指示していないのはおかしい。時間稼ぎをしているとしか見えない」(山井和則・元国対委員長)といった批判が噴出したのはこのためだ。

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