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米朝韓会談浮上で蚊帳の外 目くらまし安倍外交は完全破綻

 北朝鮮をめぐる状況が目まぐるしく動いている。11年ぶりの南北首脳会談に続き、史上初の米朝首脳会談への道筋をつけた韓国の文在寅大統領が米朝韓首脳会談の開催を模索し始めた。急展開に泡を食って圧力一辺倒の方針を一転させ、船に乗り遅れるなとばかりに日朝首脳会談を探る安倍首相は、もはや“村八分”状態だ。

 21日、南北会談の準備委員会に出席した文在寅は、「進展状況によっては南北と米国の3者による首脳会談につながる可能性もある」「朝鮮半島での平和定着は南北の合意だけでは実現しない。米国の保証がなければならず、米朝関係が正常化されなければならない」などと言及。3カ国会談に意欲を見せた。

 南北会談は軍事境界線がある板門店の韓国側施設「平和の家」で4月末の実施が決まっている。米朝会談は5月末までに予定されているが、場所は未定だ。北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長はトップ就任以降、海外訪問ゼロ。米国の現職大統領の訪朝も前例がない。そこで浮上しているのが、板門店での開催だ。

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