東京医科大の不正入試問題 受験料返還の賠償額は121億円か

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 東京医科大が一般入試で女子受験生の得点を一律で減点していた問題。新たに3浪以上の男子受験生も減点していたことがわかり、問題はさらに大きくなっている。同大が調査を委託した弁護士は6日、理事会に報告。同大は7日にも、調査結果を公表する。

 3日に大学前で行われた抗議活動では「受験料返せ」という声が続出。今後、受験生からの賠償請求や、国から補助金の返還が求められるのではないか――と注目が集まっている。得点操作は2011年ごろから8年間にわたって行われていたといい、被害を受けた受験生は多数いるとみられる。このため、実際に賠償請求訴訟などが起きた場合の金額はベラボーになる可能性が高い。

 3月に採点ミスが発覚した大阪大学では、追加で合格となった受験生に対し、浪人中の場合には予備校費を、他の大学に進学している場合には、別の大学に払った入学金や授業料などを補償し、さらに慰謝料についても対応している。

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