総務省が規制強化「ふるさと納税」“反逆自治体”の言い分

公開日:

 5年連続で過去最高の寄付額を更新し、昨年度は3650億円も集まった「ふるさと納税」。総務省は高額返礼品による寄付の獲得競争を問題視し、自民党の宮沢税調会長もきのう(6日)、法改正による規制強化の意向を示すなど、寄付金の獲得競争にブレーキをかける動きが強まっている。

 総務省は、7月1日時点で返礼割合3割超の返礼品や、地場産品以外の返礼品を送付している自治体に対して、2018年8月までの見直しを求め、見直す意向がない自治体を“反逆自治体”として、みせしめで公表する力の入れようだ。税の優遇措置をなくすことを検討しているという。

 公表された各自治体の担当者は、この対応をどう思っているのか。

 佐賀県嬉野市の担当者はこう嘆く。

「正直ここまでされるのかと思った。お金うんぬんではなく、地元の出身者がふるさとに貢献する機会が失われて、寄付者が置き去りになっている」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    また仰天答弁…桜田五輪相は地元も見放した“柏の出川哲朗”

  2. 2

    片山大臣が一転弱気 カレンダー疑惑“証人続々”に戦々恐々

  3. 3

    オークラを提訴 久兵衛に危惧されるホテル業界の総スカン

  4. 4

    BTSと東方神起は紅白落選…TWICEだけが残ったワケ

  5. 5

    毒づきがアダに…和田アキ子"平成ラスト紅白"落選は当然か

  6. 6

    “原爆Tシャツ”波紋のBTS 「紅白落選」の影響と隠れた本音

  7. 7

    原爆Tシャツ、ナチス帽…「BTS」日本への“本格進出”は白紙

  8. 8

    東電に8兆円超も税金投入…政府や電力会社がおかしい!

  9. 9

    平成最後の紅白は迷走…“目玉なし”で視聴率最低の大ピンチ

  10. 10

    豊洲市場開場から1カ月…腐敗臭に続きの床が「穴」だらけ

もっと見る