年内にもソウル訪問 金正恩が納得する“警護”間に合うのか

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 北の最高指導者として史上初の金正恩委員長のソウル訪問が19日の南北首脳会談で合意された。会談後の共同会見で、関係者を驚かせたのは、韓国の文在寅大統領が「特別な事情がなければ年内に行われる」と訪問の期限を区切ったことだ。2000年に金大中大統領からソウル訪問を持ちかけられた父・金正日総書記は「いずれは行く」とは言ったものの、主に安全上の問題で実現しなかった。それをわずか3カ月以内でやる――。大統領の一声にソウルは大騒ぎとなっている。

 ソウルには南北融和を納得していない保守強硬派もかなりいる。中には「金正恩が来たら殺す」と息巻く過激派もいる。韓国の地元記者が言う。

「大統領官邸警護室が指揮を執り、警察、特殊部隊、陸海空軍を導入して空前の警護態勢を敷くようです。韓国側の警護規模は10万人以上になるでしょう。また、北朝鮮からも警護部隊が数千人の単位でやって来るという話もあります。“絶対安全”を保証しない限り、金正恩氏は来ません。文大統領は期限を設けた以上、急ピッチで警護態勢を準備することになります」

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