上場も公開価格割れ…不人気ソフトバンク株「買い時」いつ

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 予想以上の不人気だった。19日東証1部に新規上場した携帯大手「ソフトバンク」の株価は、朝方から売り注文が膨らみ、結局、公開価格の1500円を下回る1282円で引けた。

 取引開始直後から売り注文が優勢となり、初値1463円をつけた後も下げ幅を拡大させ、同日の最安値である1282円で取引を終えた。1500円の公開価格と比べ、218円(14・5%)安である。終値に基づく時価総額も、同業のドコモやauに届かなかった。

 ソフトバンク株は、まだまだ下落するのか、それとも公開価格を下回ったいまが「買い」のチャンスなのか。株式アナリストの藤本誠之氏はこう言う。

「初値が1463円だったのは、証券会社が“買い”を入れたからです。1億株も買っている。もし、証券会社が“買い”に動かなかったら、初値はもっと低かったはずです。証券会社は、ソフトバンクから1463円75銭で“ソフトバンク株”を仕入れ、公開前、顧客に1500円で売っている。差額が儲けです。売った顧客に大損させないために、もともと1463円を下回らないように“買い支える”だろうとみられていました。

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