与党からも批判噴出…萩生田氏“衆院議長パージ発言”の狙い

公開日: 更新日:

「有力な方を議長において憲法改正シフトを国会が行っていくというのが極めて大事だ」――。自民党の萩生田光一幹事長代行がネット番組で大島理森衆院議長の「交代論」をぶち上げ、与野党内から猛批判が出ている。安倍首相の悲願である改憲実現に向けた側近としての発言とはいえ、よりによって「三権の長」を“パージ”しようというのだから仰天だ。

 萩生田氏は「言葉足らずで誤解を与えた」などと釈明しているが、衆院議長は、内閣総理大臣、最高裁判所長官と並ぶ「三権の長」の一角であり、大島氏は当選12回で農相などを歴任した重鎮だ。その大島氏に対し、しょせんは安倍首相の腰巾着でしかない当選5回程度の萩生田氏がクビのスゲ替えにまで言及したのは異例だろう。さすがに与党からも「賛同できない」(高市早苗衆院議運委員長)と批判が出たのも当然だが、萩生田氏がこのタイミングで踏み込んだ発言をした狙いは何だったのか。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    2000万円の退職金が半分以下に減ってしまい家計が苦しい

  2. 2

    台風19号で断水 町の自衛隊給水支援に神奈川県が“待った”

  3. 3

    ラグビーW杯悲願の8強 日本が打ち破った伝統国の“差別”

  4. 4

    大一番でスタメンの福岡堅樹にスコットランドは面食らった

  5. 5

    巨人ドラ2位候補で狙う149キロ即戦力“ノーノー左腕”の評価

  6. 6

    スコットランドにはショック…稲垣のトライが生まれた背景

  7. 7

    緊急放流の6ダムで事前放流せず 国交省・自治体に重大責任

  8. 8

    阪神CS出場も鳥谷は…寂しい終幕に球団と指揮官への不信感

  9. 9

    ドラフト一番人気 星稜・奥川を狙う阪神の“嫌われ方”

  10. 10

    セは来季も巨人の独り勝ち濃厚 ライバル5球団に好材料なし

もっと見る

編集部オススメ

  1. {{ $index+1 }}

    {{ pickup.Article.title_short }}

もっと見る