落語家・立川談四楼さん「今の自民党はカルトに近い」

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 ――談志さんは無所属から自民党に入党していますね。

 談志の師匠だった小さん(落語協会8代目会長の柳家小さん)が佐藤(栄作元首相)さんに口説かれたため、自民党に入ったわけですが、そのおかげで、かばん持ちだった私も当時の自民党政治家をたくさん見ました。ある時、談志が銀座の店で飲んでいたら、若き日の中曽根さんがさっそうと近づいてきて、こう話し掛けました。「これは松岡先生(談志の本名)。こちらで飲んでいると聞き、近くを通りましたので、ご挨拶に」と。そう言ってビールを談志のグラスにつぐと、さっと引き揚げました。あの大勲位が、一介の新人議員に挨拶ですよ。当時の自民党の懐の広さ、深さを肌で感じて、自民党って、格好いいなあと実感しましたよ。

 ――その師匠の古巣である自民党に辛口ですね。

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