疑惑まみれの文大統領側近「聴聞会」開催困難の見通し

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 韓国の文在寅大統領が新法相に起用すると発表した側近の曺国(チョグク)前大統領府民情首席秘書官。2日から国会で聴聞会が予定されていたが、与野党の対立から開催が難しい情勢になっている。

 曺氏をめぐっては、家族ぐるみの不透明な投資や資産隠し、娘を名門・高麗大学に不正入学させた疑惑などが立て続けに発覚。まるで玉ねぎの皮を剥くように、次々とスキャンダルが浮上することから「玉ねぎ男」のニックネームがつけられた。

 聴聞会をめぐって野党は曺氏の家族も証人として出席させるべきだと主張。一方、与党はその必要はないとして対立が激化し、開催が困難な見通しとなった。

 文大統領は聴聞会が開催できなくても、法律に従って今月12日までに曺氏を法相に任命する方針で、反発がさらに強まるのは必至だ。

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