三流政治に三流経営者 ワルに蝕まれる日本企業に世界冷笑

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 コンプライアンスもガバナンスもあったもんじゃない。

 関西電力をめぐる「原発マネー」の還流問題は底なしだ。高浜原発が立地する福井県高浜町の元助役から、少なくとも幹部20人が総額3・2億円もの金品を受け取っていた。今回、調査対象になったのは2011年からの7年間だけだから、実態はもっと膨らむ可能性があるが、関電側は「不適切だが違法性はない」と開き直り、金品を受け取った経営陣が居座りを決め込み、散々、醜態をさらした揚げ句、辞任表明に追い込まれた。

 だいたい「脅されて恐ろしくて金品を受け取った」なんて、落語の「饅頭こわい」じゃあるまいし、そんな言い訳が通用すると思っていたのだからオメデタイ。億単位の金品を受け取っておきながら、「返せば問題ない」の厚顔を見ていると、この国は本当に法治国家なのかと口をアングリである。

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