連日最高値更新のNYダウ「4万ドル」のバブル破裂はいつ?

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 まだまだ高騰するのか――。5日のNYダウは3営業日続伸し、前日比30ドル高の2万7492ドルと、2日連続で最高値を更新した。市場は「4万ドルまでいく」とイケイケどんどんだ。

 しかし、米製造業の景況指数は好不況の境目とされる「50」を3カ月連続下回るなど、NYダウは実体経済の裏付けに乏しく、バブル化している可能性が高い。経済評論家の斎藤満氏が言う。

「NYダウが上昇している理由は、低金利によってマネーが大量に供給されているにもかかわらず、低金利のために有力な投資先がなく、有り余ったマネーが株式市場に流れ込んでいるためです。何しろ、金利がつく債券は、リスクの高いジャンク債や超長期の債券くらいしかない。もちろん、株投資もリスクはありますが、ジャンク債に比べればリスクが低く、アメリカの投資家は『皆が買っているから大丈夫』『皆で渡れば怖くない』と株を買っている状況です。米エール大のシラー教授が考案した株価分析の指標を見ても、完全にバブルとなっています」

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