著者のコラム一覧
保阪正康作家

1939年、北海道生まれ。同志社大卒。編集者を経て「死なう団事件」でデビュー。「昭和天皇」など著書多数。2004年、一連の昭和史研究で菊池寛賞。本連載「日本史 縦横無尽」が『「裏切りの近現代史」で読み解く 歴史が暗転するとき』(講談社)として好評発売中。

3年間で810万人に達した新生児が「第2の開国」を代表した

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教室が足りない学校では午前と午後の2部授業を実施、廊下で教室が空くのを待つのが日常風景。宮城県仙台市立八幡小学校で(1953年5月4日)/(C)共同通信社

 年が明けて令和2年となった。どのような年になるのだろうか。ちなみに明治で数えると153年、大正109年、昭和なら95年、そして平成32年になる。近現代史はやっと150年を超えたということになろうか。江戸時代と比べてまだ100年余も足りないことになる。近現代の日本人の国民性が大幅… 

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